2023/10/31

大したハラスメントも受けてないのにって自分自身を呪っている自分がいる。怖い思いをしたという事実はそこにあるのに。大きいも小さいもないのに。

日常にはトラップが潜みすぎていて、ちょっとした事でフラッシュバックする。私は2年間、感情が止まって 涙がほとんど出なくなってしまった。祖父が亡くなった時でさえ涙が出なかった。2年間かけて塞いだ瘡蓋が一瞬で引き剥がされるような感覚。嫌だなあ、これ本当にいつまで続くんだろ。

母にもずっと続くの嫌だねと言われた。申し訳ないなあ。同年代の友だちはみんな働いていたり、活動していて。自分は金銭的にも助けて貰っているのに。甘えているなあと思う。これも呪いなのか、事実なのかな。

たゆたう(著:長濱ねる)

たゆたう (著:長濱ねる)

ねるちゃん(アイドル時代からひっそり応援していたので、この呼称でいかせてください)がダ・ヴィンチで連載しているエッセイを纏めたエッセイ集。文庫版と特装版が販売されていて、私は特装版を購入しました。特装版には栞紐が付いていて、それが何だか堪らなく嬉しい。

 

本を読んで泣く、という行為は久しぶりでした。タリーズの隅でボロボロと。

泣く に至る心の変遷として、嬉しいとか悲しいとか、怖いとか怒りとか。そういうものは時々あったのですが、共感 で涙が出るのは、多分、久しぶりでした。

それがとても嬉しかった。少しずつ以前の感情が戻ってきているのかも。

 

私は昔からアイドルが好きで、アイドル(だった人を含む)の書く文章も好きです。遠いところで生きている、私なんかよりずっと努力している彼女たちと自分が唯一、隣り合わせで生活しているように感じられるから。

 

特に好きだったエッセイは「マッサージ」

"温かい人や言葉に思いがけず出会ったとき、いつも、ドラマみたいだなと思う。セリフみたいな言葉や善意に触れると、現実がこんな優しい世界なはずがないと疑ってしまうから。"

ここの文章、烏滸がましくもすごく分かる と思ってしまった。思いがけない優しさを差し出されると同時に虚しさを感じてしまう自分がいて。そういう自分にまた情けなさを感じちゃうのですけれど。(受け取り方が間違っていて、ねるちゃんの抱いた感情と私が抱いている感情は違うのかもしれない。)

 

あと、西加奈子さんとの対談もものすごく好きでした。以前、西加奈子さんの『おまじない』を読んだ時、社会的に女の子として扱われることに疲弊していた自分が救われたような まさにおまじないみたいな言葉を書かれる方だなと感じていました。その時感じたものと同じ質感の感情を抱いています。自分の嫌な嫌な真っ黒なところを大きな熱気球で運んでくれるみたいな、そこには温かさと安心感があって空はオレンジ色で。(なんか詩的になってしまって恥ずかしいけれど、日記なので良いか)

西加奈子さんの言葉もねるちゃんの言葉も、好きなものは沢山あったけれど一番印象的だった言葉。

"長生きしようね。四十、五十歳になったねるさんに会いたいよ。"

最後のこの一文に、ねるちゃんに向けられたこの一文にとてつもなく救われてしまった。私もそう言われる人間でありたい。

 

という感想は、まだ94pまでしか読んでいない人間の文章なのですが。感情が揺さぶられたから、新鮮なうちに言葉をまとめたくて久しぶりにはてブのアプリに手が伸びました。つづきを読むのがとてもたのしみ。お供だったタリーズのおいもラテは今年も美味しかったです。

 

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観劇をハシゴした日

 

3月11日(土)

 

劇団Z・Aさんの「隻眼の紅蓮丸」

ムナポケさんの「今度は愛妻家

 

を観劇ハシゴしました。大充実の一日。

どちらも今の自分の栄養剤となる素敵な公演でした!下記、非常に!非常に乱文な観劇メモです。

 

 

【隻眼の紅蓮丸】

当日券が出ることを浜松に向かう電車の中で知り、飛び込みで観る事ができました。自分の体調に自信がなく前売り買えてなかったのですが、逆に元気をもらって浜松向かうことになりました。

 

めちゃくちゃ笑いました、本当自分が笑いすぎてのちのち反省するくらい笑いました。

大変僭越ながら、Z・Aさんの公演に初めて足を運んだのですが、とても素敵な空間づくりだな と感じました。地元の方に愛されているのだろうな、と感じる客層と、誰もが足を踏み込みやすい空間づくり とっても魅力的でした!

 

演劇には色んな意味を伝える力があるからこそ、誰もが楽しいと思って当たり前のように笑える作品って中々出会えないのですよね。だから、ギャグだけで笑わせる訳ではない、お芝居でも自然と笑顔にさせてくれる今作にとても元気を貰えました。はじめてお芝居を拝見する、素敵な役者さんたちに出会えたのも嬉しかったです。あとあれだけの人数のキャストさんが殺陣出来るのも本当に凄かったな...また殺陣WSが開催されるようでしたら、参加してみたいと思いました!

また次回作が楽しみになる劇団さんが増えました☺️!

 

今度は愛妻家

 

情緒がぐちゃぐちゃになりました。舞台を観て泣く、という体験は割とあるのですが、自分の情緒を揺さぶられる という体験によって泣くのは久しぶりな気がします。

本当は両キャスト共観たかったのですが、スケジュールの都合上 次回のサンリミュでご一緒するふゆみさんが出演されるキャストAの方を観劇しました。キャストBも観たかった〜😭結果、原作知識0でいったので、だいすきなふゆみさんが作中で亡くなっていることが判明してからずっと号泣してました(笑)

 

役者の皆様の丁寧なお芝居、丁寧に積み重ねられた違和感、関係性、全員全部すきでした。舞台が始まった瞬間から、他人の生活を覗き見ているような感覚に陥ったのですが、垣間見える人間味から「あ、これ他人だけの話じゃなくて、自分の一部の話でもあるな」と思ったのです。だから、私も私以外の人も各々刺さる部分があって沢山の人が涙を流したんだろうな、と思いました。

 

個人的には、「残された方が辛いんだから、やっぱり私が死んで正解だったのよ」(ニュアンス)というさくらさんの台詞が刺さりまくりでした。あの時の発している言葉の重さと相反する、軽やかな温かい表情と空気感によって更に感情が掻き立てられたように感じます。

 

少し自分の話になってしまいます。私は相手に迷惑かけたくないからその場を離れたい、この関係性をやめたい という我儘を色んな人にこれまで何度も伝えてきてしまっていました。でもそれって本当に我儘で傲慢な話で、それを伝えてしまった相手になんて残酷なことをしてしまったんだろうと強く反省しました。舞台を観て、普通に生きていて、「生きなきゃな」と思えたのははじめての体験でした。芸術は、観せるという手段で観た側の生き方を少し変えてしまうから素敵だし、その力がある舞台だったなと思わされたのでした。

だから、あの時の涙は作品に対する涙と自分に対する涙とふゆみさんを想って泣く涙の3点セットなのです(笑)

 

どちらの舞台もあまりに魅力的な役者の皆様が勢揃いだったのですが、ひとりひとり感想書くと絶対おばあちゃんになっちゃうので直接お話出来る機会があったら伝えさせてください😂

 

素敵な公演をありがとうございました!(Z・Aさんは今週までお身体に気を付けてください!)

今宵、酒場にゆく二人 を見ました(ストレイシープスさん)

 

2月26日(日)

 

劇団ストレイシープスさん

「今宵、酒場にゆくふたり」の千秋楽公演を観劇しました。

 

ストレイさんの観劇は四回目

同年代の共演したことのある役者さんも多く、公演の度になるべく観に行くようスケジュールする劇団さんです。(素敵な劇団さん)

今回はだいすきな唯ちゃんが一旦おやすみする前の最後の公演ということで、何とかスケジューリングすることに成功!観に行けて良かった!

 

以下、観劇メモ

良いことしか書かないつもりですが、有益なことも書けないし、語彙力もないです!いつもごめんなさい!でも予防線は張ってなんぼ!

 

【全体】

本当にお恥ずかしいのですが、岸田國士さんの戯曲を観たこと、読んだことがないので原作と比較してとか出来ないです。ただ、私の日常の中で馴染みのない言葉が多く使われているのに、耳障りがすごく良くてノンストレスで観ることが出来ました。

観劇後、原作を青空文庫で読んだのですが本当に話の大筋や使用している言葉は変わっていなくて ここに違和感を感じさせずに死神という役と台詞を入れたの本当のすごいな〜と思いました。原作の読み込み力がすごい。あと構成がめちゃくちゃすきだった〜!

書いてて思ったのですが、タイトルの「ゆく」という言葉は「行く」と「逝く」の意味ですか?深読みだったらごめんなさい〜☺️

ダンスも素敵だった〜!いつもストレイさんのダンス(ムーブ?)のターンはすごく楽しく観てます。動ける役者さんが沢山いらっしゃるの、ストレイさんの強みのひとつだな〜と感じます。そして、それを理解して活かして下さる振付師さんが劇団外(私はミリしらで書いている 劇団内なのかもしれない ごめんなさい)にいらっしゃる関係性も本当に素敵だなと思います。

 

【役者さん】

 

・銀ちゃん

良い意味で肩の力が抜けてきて、より大人になったな〜(ウルウル)と感じました。銀ちゃんのこと孫みたいな目で観るの辞めたい。少年と青年を行き来する儚さと安定感のあるお芝居が両立していて、本当に魅力的だよな〜と思います。あと、包帯巻いた姿、テリファーじゃん!って思った。

 

・東海林まる

東海林くんは少年(赤ちゃん)のようなかわいらしさがある役者さんだと感じているのですが、今回は大人の一面を感じさせられたなと思いました。今までも大人の役は何度か観ているのに何でだろな〜きっと努力したのだろうな〜偉いな〜...とまた孫みたいな目で観てしまった。

 

・唯ちゃん

唯ちゃんね、そもそもめちゃめちゃ上手な役者さんなのですよね。毎回期待以上のものを持ってきてくれて好きなんです。そして今回、良い意味でバキバキに気合いが入ってて最高でした!もう最高!ゾーンに入ってるお芝居だったな〜とおもいました。怖さとチャーミングさが両立してて、すきでした。また一緒にお芝居出来るように私もがんばるよ〜う!

 

毎回期待を超えてきてくれるストレイさん、これからもファンとして着いていきます!

公演お疲れさまでした。次回作がたのしみの気持ちとご自愛くださいの気持ちです。

 

乱文失礼しました。

夢の本 観ました

 

2月17日(金)

常葉大学演劇部劇団おらんじぇ派生ユニットの劇団れもんぴーるさんの「夢の本」を観劇しました。

下記、感想です。私情挟みまくりの乱文ですがご承知おきを...

 

まずは卒業公演おめでとう〜&やってくれてありがとう〜の気持ちです。

自分がコロナ禍につき卒業公演出来なかった代の人間だったので、自分のそういった悔しさも一緒に浄化してくれるような...有難いです。

 

自分にとって二つ下の代となる彼女たちですが、入部してすぐに新型コロナウイルスの猛威に巻き込まれ、おらんじぇ恒例の夏公演も無観客で行うなど私たちの常識が通用しない4年間だったと思われます。

そんな中で卒業公演を行う選択をしてくれたこと、そしてこれほどの集客をすることが出来たのは広報部の頑張りと彼女たちがおらんじぇの活動外でも進んで努力してきた証だろうなあと なんだかしみじみ思ってしまいました。偉い!

 

舞台として、大学生という時間の制約がある中で作られたものだからもっと良くなる箇所も勿論あったと思います。

でも、それも込みで彼女達の全力で頑張ったであろう痕跡が沢山見られたので、私のエゴでしかないですが、いっぱいいっぱい褒めたいな〜と思います☺️

 

【お話について】

今の若者を投影したようなファンタジーだなと。ファンタジーでありながら現実でもある、その両立具合がとても面白かったです。久しぶりにおらんじぇの舞台を観た〜!と思いました😂

ひかりちゃんがきっと温めていたお話だったのだろうな〜と、心の内側を覗かせてもらった気がします☺️笑

 

【ゆめ班・役者について】

・久山さん

お名前を何度か拝見していたのでとても楽しみにしていた役者さん。感情の振り幅が大きく、ダイレクトに伝わってくる感情が魅力的でした。声も凛としていて素敵。これからがたのしみです!

・土屋くん

実は同期なので褒めるのは少し照れくさいけれど、久々に舞台に立つ彼を観れて嬉しかった人間は私以外にもいるはず。彼はなんと言ったって受ける芝居が上手なんです。会話の根幹を担っていたなと。繊細でした。

・まなみちゃん

本当〜にかわいいね...彼女の放つキラキラ感は彼女にしか出せない味だなと思います。でも魅力はそこだけではなく、自分で話を進めていく時の勢いと圧は観客をグッと引き込むそんな力があるなと思いました。

・美里ちゃん

意外だった。でもすごく良かった。プライベートでも仲良しなので、彼女の人間的な部分がすごく好きなのですが、そこを一歩俯瞰するお芝居が出来るとは...周りの感情に振り回されない堂々としている姿は説得力をも与える力があったと思います。

 

【ほん班・役者について】

・美里ちゃん

上手になったね!本当に!と一緒に観劇したサンリミットさんの貴也さんとまいさんと興奮してました😂感情の流れが綺麗で、観やすいし感情もグッと入ってくるし。人によっては当たり前と感じるかもしれませんが、全然当たり前じゃないんです。彼女は本当に努力の人。ここが美里の最初の一歩だな、と何様!?ではあるのですが思いました(後方腕組彼女面)

・江川くん

はじめましての方。ギャグシーンが本当に面白くてツボでした😂でも、ノーべとして与えられた台詞の中で大切な言葉を感じ取る力がとても強い子だな〜と。グッとくるシーンはすごく引き込む力があるので、ギャップがある方だな〜と思いました。今の彼も素敵だけれど、もっともっと磨かれたらどうなるんだろうと、これからが楽しみな気持ちもあります!

・なおちゃん

静芸さんで勉強されている彼女は、入部した時から体の使い方とか、感情の起伏とか本当に上手なんですよね。だから、もう十分見つかってると思うけど更に見つかれ!と常に思ってました😂子供らしいわんぱくさと子供ならではの勘の鋭さがすごく丁寧に描かれていてすごく好きなお芝居でした!多分見つかった!

・さつきちゃん

彼女の魅力を語る上で必要不可欠なのはやはり声だな、と思います。温かくもありながら、時々フッと冷たさが混じる声は役柄にもピッタリでした。あと無言が絵になる役者だなあと思います。これは彼女がすごく繊細なお芝居をするから。場の空気を操っているような静かな存在感を放っていました。またやりたいなと思ったら、お芝居続けて欲しい子です☺️

 

今回見れなくて悔しかった...という方に朗報なのですが、下記URLからの申込で配信を見ることが出来るそうですよ👶🏻(詳細は公式Twitterから)

https://docs.google.com/forms/u/1/d/1t45nvj7tRWMe68RkBT1npIV9FDX5e5GPoXl1UWSCQqE/edit

 

長い間お疲れさまでした☺️

またみんなと舞台を通して、舞台を通さなくても会えるのを楽しみにしております!お疲れさまでした!

太陽の上で 観ました。②

 

タイトルの通り、観ました。

続きです。

 

【キャストBの皆様】

キャストAで一度見聞きしている分、セリフを元に印象に残っている方が多くいらっしゃいます。なので前回とはもしかしたら視点が違った書き方になるかもしれません。

 

・父

圧倒的公務員感。全然まともな事言っている訳ではないのに、真面目に生きようと足掻いてきた痕跡が見えて、その分トンキンペイの名へなった時の静かな絶望感がとても現実的でした。

・母

怖かったです。笑顔に張り付いた狂気。ずっと笑顔なのに奥底は何も分からない、理解が及ばない。こういうの本当に怖くて、とても好きでした。

・太郎

こんなのズルい!上手側に座っていたこともあり、出てきた瞬間からツボでした。ズルい。傍から見てると面白いけど近づいたら怪我する人でした。

 

・ワシオ

くまさんのようですごく可愛かったです。シラトリとの関係性から上司兼保護者を感じていたのに、最後ああなっちゃうの貫井徳郎さんの小説みたいなやるせなさを感じました。

・シラトリ

真面目さと大人になりきれない未熟さの両面が見えるような気がします。こういう人がパニックホラーで問題起こす!場面が変わる毎にどんどん人間味を帯びていく姿が印象的。

・コトネ

これまたかわいい〜!!!(物凄い笑顔)台詞があやふやですが、ええじゃないかの前の一言がめちゃくちゃ感情乗っててビリビリきました。

 

・与田

屈強な男性が出てきてびっくりしたのですが、はちゃめちゃに面白くて推しです。こういったキャラクターは若い方がやる事が多い気がするのですが、大人でもめっちゃ面白く出来るのだと 自分の将来に謎の安心感を覚えました。声も素敵だった。

・佐藤

あまりにカッコよくて、もう少し自分が若かったら夢女子になってました。大人で良かった。カッコ良いのに面白くて、ふゆみさんからお話伺っていたのですが本当に凄かった。「ソイー...」←おもろすぎる

 

・和田

中性的な雰囲気が魅力的で底知れぬ怖さがありました。お芝居からモシアへの忠誠心(を感じられたので、和田のバックにあるモシアが見えたような...

・土屋

何だろう、良い意味で異質というか。過去の回想シーンを見ているような感覚に陥るお芝居でとても好みでした。小劇場でお芝居を見る時に感じるような緊迫感がありました。

 

・門左衛門

役者の技量にぶん殴られました。全ての印象を持っていかれた。静かに心を侵略されるような恐怖。いや本当に凄かったです。小さい声が「小さい聞こえにくい声」として作用していなくて、緊迫感を与えていていやすごいなと思いました。

・警察官 & にわこ

目がめちゃくちゃ良かったです。反乱軍としての意志をとても強く感じられました。スペースを聞いていた時に感じた柔らかさから一転するお芝居で、観劇後にパンフレットを何度も読み返しました。

 

 

【まとめ】

最近は観劇後に役者の皆様にご挨拶させていただける機会が多かったので、こうやって文章にすることは少なかったのですが、今回ははじめてお芝居を観る方が多く、私自身非常に人見知りなのでこうやって文字に起こさせていただきました。

観劇から一週間経ちますが、胸の高揚感はずっと残っているような気がします。また皆様のお芝居を観れたら、と思っております。お芝居続けてくれたら嬉しいです!

 

素敵な公演をありがとうございました。

 

P.S.

親戚にミワコさんがいるので、ニワコのことをずっと「親戚のミワコさんと同じ名前だ〜」と耳が錯覚してぽやぽや観劇しておりました。私の耳の問題です!

 

 

いぬ

太陽の上で 観ました。①

 

タイトルの通り、観ました。

とても良い作品を観ることが出来ました。今まで静岡でたくさん素敵な舞台に出会ってきたけれど、これは個人的にずっと大好きな、劇団柿喰う客さんをはじめて観た時のような高揚感。久しぶりでした。脚本も演出も役者の皆様もすごく好きです。

 

運良く両公演共観ることが出来たのですが、話の先が分かっていても飽きずに観ることが出来ました。性別の反転があったから、より物語への解像度が上がったように感じます(分かったとは言ってない)

 

自分が演出的視点がかなり弱くて、各役者さんのここが好きだった!という所しか書けないけれど、記憶の新鮮なうちに...素敵なところしか書かないし書けないので、今後も皆様お芝居を続けてください(懇願)

 

【キャストAの皆様】

 

・父

性別の壁が一切気にならない。すごい。絶対に夏は扇風機の前で短パンタントック、ビールに枝豆。解像度がすごく高くて好きでした。

・母

良い意味で性別の壁が気になる。でもかわいい。混沌の始まり。絶対に地毛を見せない努力がそこにあった。

・太郎

そこはかとなく漂う狂気。役者さんを役者さんで例えるの良くないかもですが、めちゃくちゃ好きな女優さんの福井夏さんと同じ空気を感じてめちゃくちゃ好みでした。声も素敵でした。

 

・ワシオ

すごく良い人なファーストインプレッション。そこから段々救いようがなくなっていくような、明るい鬱を感じました。あとお顔が可愛い。

・シラトリ

好青年。メガネ似合う。普通に生きていきたいという軸と普通に生きていけない現実の間でぐちゃぐちゃにされていて、誠実だと感じました。

・コトネ

可愛すぎて顔がどろどろに溶けた。分かんないですの再現度高くて偉い。

 

・与田

かわいかった。隣にいる友達がなぉとくんかわいいって言ってたけど本当にかわいかった。運動神経良くて偉い。佐藤さんと楽しんでくれてありがとう。「ミワコ~」←ツボ

・佐藤

最後Tシャツ赤かった。ムナポケさんの空気に染まりながら自分の軸を持っていて、うちの佐藤さんすごいだろ〜って思ったし、本当にもう羨ましいです!いっぱいいるんだから1人ください!

 

・和田

喋りだした瞬間惹き込まれてしまって、何なんだこの方は!となった。声も魅力的だし、自分のペースを確実に持っていて魅力的な役者さんだった。

・土屋

間と感情の駆け引きが最高。出す、引くをきちんと理解されていてすごいと思った。舞台の中で自分を軸にしていない大人のお芝居(超絶褒め言葉、伝わってるかな?)(いっぱい指ハート)(だ〜いすき)

 

・門左衛門

あの長回しを飽きさせずに聞かせる実力がすごい。お着物の扱いも素敵でした。お顔があんなに小さいのに、最後列まで表情がはっきり見えて、それがまた狂気的で、興奮しました。お顔が赤くても青くても白くても美しかったです。

 

・警察官&みわこ?

はちゃめちゃに声が良い。物凄い説得力があった。あと身体の使い方もお上手で、とても素敵でした。エアスパチャを鬼のように投げました。

 

 

長くなっちゃったので、キャストBの方はまた後日。拙い言葉ですが気持ちは文豪なので、必ず書きます!

 

いぬ。